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西安観光

西安観光

西安は古くは長安と称され、「良い治安を長く保つ」の意からなった名です。名高い「シルクロード」のスタートである長安は、西暦1369年より西安と改称され、我が国の七大古都の代表として、紀元前11世紀から1100年の長き歴史に渡って周、秦、漢、隋、唐など、もっとも多いという15個の王朝の都が置かれ、歴史のもっとも長い古都です。イタリアのローマ、ギリシャのアテネ、そしてトルコのイスタンブールと共に「世界四大古都」と呼ばれています。

西安市内には新石器時代母系氏族の半坡遺址、『世界遺産』にリストされている秦始皇陵、唐代の子雁塔、明代の城壁、千年の歴史を持つ鐘楼と鼓楼、「石質書庫」と称される西安碑林など国家重点文化財保護単位が34件。西安を巡るうちに、千年近くの歴史博物館に入ったかのように感じさせることから、よく「西安に来たことがないというのは、中国に来たことがないのと同然」と、外人に言われています。

全国のホットスポットを数多く持つ西安は、旅行業が速やかに発展し、旅行環境が益々改善されています。高級ホテル32軒、国際旅行社27軒、国内の旅行会社100軒以上と、旅行業は既に西安市の基幹産業とも言えます。全国の多くの諸都市の中から、西安市は第一回分の「中国優秀旅行都市」として指定を受けています。

西安市旅行局公式サイト

旅行コース

黃帝陵、黃河壺口滝、延安棗園、楊家嶺。宝塔山を遠く見渡し、延河大橋で記念写真を撮影。


市内旅行

明城壁、大雁塔北広場、鐘鼓樓広場


東コース

兵馬俑、華清池、観光スポット「驪山」、半坡博物館



西コース

漢茂陵、乾陵、懿德太子墓、文化的観光スポット「法門寺」


華山

華陰県の南に位置する華山。中国では五大の名山の一つとされ、五岳の最高峰として、北は黄河に渭水、南は秦嶺と隣接しています。


当地の気候